英国のクリスマスには欠かせない、クリスマス・クラッカー。
アメリカでも、イギリス移民系のお宅のクリスマス・ディナーでは、
必須アイテムのようです。
二人の人がクラッカーの両端を持って引き合うと、微量の火薬が景気のいい
音を立てて弾け、中からは、ちょっとしたサプライズ(オモチャやトリビアクイズ
など)が、出てくる仕組みです。
上の写真のクリスマス・クラッカーは、メトロポリタン・オペラの売店で
クリスマス・ギフトとして購入したものですが、METらしく、中からは
楽譜の王冠と、笛が出てきます・・
笛はそれぞれに番号が振ってあり、番号によってキーが異なります。
箱に同封された楽譜の音符にも番号が振ってあり、同じ番号の笛をそれぞれが
吹くことで、食卓でオーケストラができるという、凝った演出です。
ちなみにMETオペラのショップは、チケットがなくても入れます。
METオペラ・グッズから、書籍やCDまで、興味深いものが色々あり、ちょっとした
日本へのお土産を買うにも便利です。オンライン・ショップは
こちらから・・
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2011年、心あたたまるクリスマス!