ニューヨーク・フィルハーモニックの「Messiaen Week」の最終日、リンカーンセンターに行ってまいりました。
演目は、Turangalila交響曲(アメリカ人も発音できなくて、みんなあわあわしますが笑、"トゥーランガリラ"が一般的な発音のようです)のメシア。
間近にチケット買ったら、こんなかぶりつきの席になってしまった・・・^^;
でも、ピアノの鍵盤が見える席だったので、大満足でした。
だって、このYuja Wangさんというチャイニーズのピアニスト、スゴイんですよ~!
Photo: The New York Times
ドラマチックで若くて美人でスタイルよし、その上ピアノの才能まであるなんて・・・
この方、脚がきれいなだけに、ミニスカやショートパンツが多いようなんですが(笑)、この日は濃紺の超ミニの上から、シースルーのロングドレスで弾くトゥーランガリラのメシア、とっても素敵でした^^
ところで昨日のコンサート、若い方がたくさん来てました。
敬遠されがちな現代音楽、若い聴衆が増えてきてるのも、NYフィルの音楽監督に就任したアラン・ギルバートのプロデュースのおかげなのだとか・・・
ちなみに昨日メシアを指揮したエサ=ペッカ・サロネンは、アップルの i padのCMに出たことがあります。
CMでは作曲に i padを使いこなし、この日の演奏を始める前のトークも面白くて、こういう方を起用するのも、若者の聴衆を集められる理由なのかもしれませんねー。
ちなみにトゥーランガリラのメシア、こんな曲です。
我が家では、ハロウィーンの日にかける曲ということになってます笑
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