イギリスのレスター地方で発見された人骨が、1485年の薔薇戦争で没した、
リチャード三世のものであることが、今週発表されました。
Photo:The New York Times
リチャード三世と言えば、シェイクスピアの戯曲で、醜悪で邪悪な王として
描かれていますが、実際は、親族殺しの証拠もなく、勇敢な王であったとの
擁護も多く・・・
実際、発見された遺骨には、背骨の湾曲はあるものの、戯曲で描かれている
"Hunchback"ではなく、頭蓋骨から再現された顔も決して醜悪ではなく、
今回の発見は、歴史を塗り替えるものと言えそうです。
で、実は私は昔、このリチャード三世が没したボスワースの古戦場を訪ねた
ことがあります・・・
ランチを食べに寄った、古戦場のパブ。
ツタで隠れてますが、このパブの名前は、当時リチャード三世の政策を批判して
書かれた、「猫とネズミと犬と豚」の詩にちなんでますね。
古戦場で買った土産物のカップ・・・
白いバラがリチャード三世、赤いバラがヘンリー7世。
で・・・
ボスワースの古戦場を訪ねた夜、スコットランドの古城ホテルに泊まったのですが。
この寝室で、同行の家族が金縛りに遭いました・・・
本人談によると、戦場で戦いのさなかにいる夢を見ていて、「あ、夢か」と
目が覚めたとたんに、何かが胸の上にドカッと乗って来て、金縛りにかかった
そうです・・・
まあ、昼間、ボスワースの博物館で、当時の人骨とか、見ちゃったしね・・・^^;
ちなみに私は、金縛りは高校生の時に、一度しか経験したことがありません。
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