都会に疲れたニューヨーカーたちへ~NY ロックランドの週末


ハドソン川の向こうで過ごす 週末ガイド
by kawamuko
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メトのサムソンとデリラがめちゃせくすぃ~笑

今年もメトロポリタン・オペラのシーズンがやってまいりました・・^^
久々の、リンカーンセンターです♪
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このスワロフスキーのシャンデリアを見ると、今年もメトに来れたなぁ・・と、感慨深いです。
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今シーズンは、6本観る予定・・・
ちなみに全然関係ありませんが、今話題の小室圭さんが通うフォーダム大学のロースクールは、メトの隣にあるって、知ってました?笑
今シーズンは、メトに来るたび、きょろきょろ見まわしちゃいそうです?笑
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さて、今シーズン1本目は、聖書でおなじみの「サムソンとデリラ」
イスラエルの民を救うべく、神から与えられた超人的な力を持つサムソン。
でも、長い髪を切られると力を失ってしまうというのが弱点ですが、それ以上に弱点なのが、女性・・・笑
女なんぞにうつつを抜かすと、ロクなことがないというお話です(笑)

で、今回のメトの「サムソンとデリラ」
ロベルト・アラーニャとエレーナ・ガランチャという、スーパースターの競演です。
あーもう、こんなの普通に観られるって、ニューヨークってスゴすぎ^^;
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実は、アラーニャさんを生で聴くの、私初めてなんですよね・・・
イケメンなルックス、空に突き抜けるような明るいテノール、せくすぃ~(笑)な演技力、もう、これで55歳なんて信じられません。

パフォーマンスも素晴らしかったですが、今回の舞台、演出も衣装も照明も、すべてが素晴らしかったです。
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せくすぃ~(笑)といえば、今回の舞台の第三幕は、めちゃせくすぃ~でした・・・笑
鍛え抜かれたダンサーたちが、肉体美を惜しげもなく披露する「バッカナール」の踊り。
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特に男性ダンサーたちのダイナミックな踊りが素晴らしく、いやもうさすがニューヨーク、レベル超高いです。
前の席にいたイケメンなゲイのカップルさんが、カーテンコールで、興奮してダンサーたちにスタンディング・オベーション送ってましたが、その後に歌手たちがカーテンコールに出て来たとたん、さっさと帰ろうとしてたという・・・いや、一応、歌手にも拍手しようよ^^;

そんなこんなで、今年のメトは、初回からエキサイティングでした。
そういえば客席に、ピンクのドレスにティアラをつけた、めっちゃ可愛い小さな女の子がいて、めっちゃ拍手送ってたんですが、もしかしてアラーニャさんのお嬢さんかな?^^


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by kawamuko | 2018-10-14 09:47 | ヘタレなオペラ | Comments(2)

メトオペラの今シーズン終了・・なので、まとめ。

この週末、メトオペラのCendrillon(シンデレラ)を観て、我が家のメトオペラ・2017-2018年シーズンが終了しました。

今シーズンは、5本観ました・・・
体調や仕事でキャンセルしたものもなく、無事に全部観れてよかった~・・・^^
なにせ、半年前にチケット買いますから。

そんなわけで、今シーズンのまとめ、行ってみたいと思います笑

1)NORMA

ソンドラ・ラドヴァノスフキーとジョイス・ディドナートという超絶デュオで、鳥肌立ったオペラでした。
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詳しくはこちらの記事で・・・「NYにいるなら絶対観るべき、今シーズンのオペラNorma

2)THAIS

実は、長年メトに通っていて、このオペラだけは観たことがなかったという・・・
その理由が、理系オタクが大ファンのアンナ・モッフォが酷評されたオペラだからという理由だったんですね(爆)
「観たことないから観たい!」という私に強硬に連れて行かれた、繊細な理系オタク(笑)
舞台を見たあと、すっかり気に入り、帰りにメトショップで、トラウマだったアンナ・モッフォ主演のTHAISのCDも買い込みました笑

理系オタクを救ってくれた?、タイース役のアイリーン・ペレスさん、ありがとうございます。お礼にCD、買いましたよ!笑

タイースといえば、聴けば誰でも知ってるこのヴァイオリン・ソロが有名です。
葉加瀬太郎さんでどぞ^^


3) トスカ

今シーズンの新作でした!
コンクリート打ちっぱなし+トスカの空中浮揚(笑?)で不評だった前作から、一気にゴージャス&クラシックな舞台に戻り、ブルガリア出身のソプラノ、ソニヤ・ヨンチェバにべた惚れした作品でした。
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こちらの記事「 メトの新作のトスカがイイ! 」で書いてますのでよろしければどぞ^^

4)コジ・ファン・トゥッテ

おなじみモーツアルトのドタバタ喜劇です。
今年のメトの新作だったのですが、これね、行く前は期待値が非常に低く・・・

というのも、このプロモーション写真がいけないと思う笑↓
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またまた、ヘンな新作にしちゃって・・・と思ったのは、私だけではないはずです。と思います笑

ところがこれが、すごく良かったんですよ~!
70年代アメリカン・グラフィティな演出で、遊園地が舞台なのですが、火吹き芸人から本物の大蛇まで、飽きさせない演出の舞台です。
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このプロフェッショナルなパフォーマンスの芸人さんは、コニーアイランドの本物の芸人さんたちだそうです。

で、すごく良かったのが、フィオルディリージ役のソプラノ、アマンダ・マジェスキー。
この方が歌いだしたときは、宝石がきらきらっと空中に転がってきたようでした^^
CD買おうとしたら、まだ若手なのか売ってなかったのが残念・・・

あと特記すべきは、若手テノールのベン・ブリス。
普通、テノール歌手って、かなりぽっちゃり系の方が多いんですが・・・^^;
一説によると、高い声は背が低い方が出るとかも。
でもこの方は、バス並の長身・やせ型、しかもイケメン!(笑)これから、人気でそうですね~!
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5)Cendrillon(シンデレラ)

昨日観たばかりの、我が家の今シーズン最後のオペラです^^
オペラのシンデレラと言えば、ロッシーニ作曲のLe Cenerentola(チェネントラ)が有名ですが・・(数年前に観た、エリーナ・ガランチャのシンデレラ、めっちゃ良かったです。DVDも買っちゃいました^^)

今回のは、ジュール・マスネ作曲のシンデレラ、Cendrillon(サンドリヨン)。
同じシンデレラでなんで呼び方が違うのかというと、ロッシーニのはイタリア語、マスネのはフランス語らしいです笑

で、今回のシンデレラ役は、今シーズンのしょっぱなで観た現代最高峰のメゾソプラノ、ジョイス・ディドナートさん。この方って、フルマラソンも出るし、金髪のショートヘアで、カッコいい大人の女性というイメージなのですが、このオペラでは見事に少女を演じ切りました。さすが!女優!^^
彼女のメゾソプラノがシーズン中2回も聴けたなんて、至福です♪
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で、この舞台で意外なデジャヴ・・・手塚治虫のアニメーション笑
全体的にキャラクターといい踊りといいノリといい、ディズニーの古いアニメっぽいんですね。
ディズニーアニメから影響を受けた手塚治虫、その手塚アニメで育った私、一周回ってデジャヴという不思議な体験でした笑

継母役は圧巻のステファニー・ブライス・・・
この方、私が最後に観たのは数年前の「 ファルスタッフ 」で、その時は「太ったなぁ・・・体、大丈夫かな」と心配してたのですが、今回はさらに増量された模様・・・^^;
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いや・・・これ、中に何かいれてるよね?^^;
すごく好きな歌手だけに、本当にお体大事にして、長く歌ってほしいです。

そんなこんなで、今シーズン観た5作、まとめてみました。
来シーズンは、いくつ観に行けるかなぁ・・・
とりあえず、新作の「椿姫」、狙ってます笑


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by kawamuko | 2018-04-30 10:57 | ヘタレなオペラ | Comments(4)

メトオペラ、とんでもないピアノ?を売る

先日、メトロポリタンオペラ観た帰りに、メトオペラ・ショップに寄ったのですが・・・
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そこで売ってたこのピアノ風のバッグ・・・
なんか、鍵盤おかしくありません?^^;
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こちらのピアノがま口?は、鍵盤大丈夫みたいですね~笑
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メトでもこんなん売っちゃうんだな~と、そのアバウトさにちょっと安心?しました笑


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by kawamuko | 2018-03-25 09:13 | ヘタレなオペラ | Comments(5)

メトの新作のトスカがイイ!

先週、メトロポリタン・オペラの今シーズンの新作、「トスカ」を観てまいりました。
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ラストの身投げシーンで、前作はトスカの「空中浮揚」で爆笑され、その後ステージをブラックアウトする演出に変えてましたが、結局、前作のトスカは7年ぐらい?の短い命だったでしょうか・・・^^;

ちなみに前作は、こんなコンテンポラリーなステージでしたが・・・
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Photo:Metropolitan Opera


新作トスカは、豪華でクラシックな舞台に戻りました!
近年、オペラも若者層を惹きつけようと?コンテンポラリーな演出が増えてましたが、若者層も本当に観たい舞台は、こういうクラシックな舞台だと思うんですよねー。
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Photo:Metropolitan Opera


今回トスカを歌った Sonya Yonchevaさん。
貫くような美しい声に、なんといっても声量がスゴイ!
ブルガリア出身だそうですが、ブルガリアといえば、ブルガリアン・ヴォイス・・・強烈な肺活量と声に恵まれた方が多そう?笑

この日のメトオペラショップでは、彼女のCDが売り切れてました。
私も買ったけど笑
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Photo:Metropolitan Opera


城壁からの最後の身投げシーンも、クラシックでいながら、はっとさせるシーンに変わり。
とある評論記事では、「トスカのジャンプが安全になった」と書かれてました笑
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Photo:Metropolitan Opera


そんなこんなで、今シーズンのメトの新作のトスカ、後半はトスカ役が大御所アンナ・ネトレプコに代わり5月頃まで上演されるそうです。
個人的には Sonya Yoncheva、すごく良かったので、Sonyaさんのトスカ、観てほしいなあ・・・^^



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by kawamuko | 2018-02-04 00:26 | ヘタレなオペラ | Comments(5)

NYにいるなら絶対観るべき、今シーズンのオペラ-Norma

今シーズンのメトロポリタン・オペラ新作、ベリーニのNorma (ノルマ)を観てまいりました^^
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Photo: Ken Howard/Metropolitan Opera

このオペラ、ソプラノが超絶難儀で有名で、ワーグナーが唯一認めた(笑?)イタリアオペラとも言われています。

その超絶難儀なデュオを、今回の新作で歌ったのがこのお二人・・・
ソンドラ・ラドヴァノフスキーと、メゾソプラノのジョイス・ディドナート。
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Photo: Ken Howard/Metropolitan Opera

いや、もう、凄かったです~。
ラドヴァノフスキー、いつも序盤がちょっと声が粗くて、エンジンかかりにくいタイプ?みたいなのですが、中盤からは絶好調。
ディドナートにいたっては、天使のベルカント・・・^^

メトオペラの「女王」と呼ばれるラドヴァノフスキーと、「現代最高のメゾ」と呼ばれるディドナート。
こんなデュオが生で聴けるなんて、マジで、ニューヨークに住んでいてよかった・・・涙
(ちなみに日本からは、40万円ほどでメトに「Norma」を観に来るツアーがあったようですが、40万払っても観に行きたい気持ち、わかります^^;)

メトのNorma、今シーズンは12月16日まで上演があります。
ニューヨークにお住いの方、なにがなんでも、ぜひ観に行ってください~!
だって、こんなスゴイの、生きてるうちに何度も観られませんよ?笑
日本から観に来たら40万円ですよ?笑

そんなわけで、マリア・カラスにして「最も難しい曲」と言わせたNormaの有名なアリア、「清らかな女神」をカラス版で、どぞ^^



ちなみに、今日の上演、客席にルネ・フレミングがいたと、ざわついていた方々がいたんですが、ホントかな・・?^^;

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by kawamuko | 2017-10-08 10:22 | ヘタレなオペラ | Comments(2)

メトオペラのエレクトラで、あの指揮者に再会

今シーズンも終盤、メトロポリタンオペラの「エレクトラ」観に行ってまいりました。
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Photo: Pascal Victor

恥ずかしながら、私、Rシュトラウスって、「薔薇の騎士」しか観たことなかったのでそういうイメージで観に行ったんですが・・・
「エレクトラ」、全然ちがう!

父親を殺した母に復讐をなしとげる娘の話。
ストーリーの重さもさることながら、緊張感がとぎれることない音楽、これ、2時間も休憩なしで神経もちません・・・なので、途中でちょっと寝ました^^;
寝といてなんですが、いや、Rシュトラウスって、スゴイ作曲家ですね。改めて。

メトの「エレクトラ」は、2013年に逝去した演出家、パトリス・シェローの遺作ともいえる作品ですが、シェローは、登場人物のリアル感を出したかったとか・・・
「どこにでもある、普通の家庭の物語だから。」

いや・・・どこにでもあるか?
ダンナ殺して、長女に復讐されて家庭崩壊って^^;

指揮者は、3月にNYフィルハーモニックの「トゥーランガリラ でお会いした、エサ・ペッカ・サロネン。
この日は、得意のトークは封印・・・指揮者挨拶なしで、オペラが始まりました。
でも、カーテンコールでサロネンと、手をつないで笑顔で走ってくる出演者の皆さんに、彼が指揮する現場は、笑いが絶えず楽しいんだろうな~、と感じました^^

なので、サロネンが出演するi PadのCM・・・も一回貼っとこ(笑)



それにしても、「エレクトラ」、今シーズンの新作なのに、空席が目立ちました・・・
以前はメンバーになっていないと、新作のいい席なんて取れなかったのに、今は直前に買っても、M列あたりのオーケストラ席余裕♪
財政難のメト、大丈夫なのか・・・?と、ちょっと心配になってしまいました^^;

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by kawamuko | 2016-05-08 22:09 | ヘタレなオペラ | Comments(2)

NYフィル聴いてきましたん

ニューヨーク・フィルハーモニックの「Messiaen Week」の最終日、リンカーンセンターに行ってまいりました。
演目は、Turangalila交響曲(アメリカ人も発音できなくて、みんなあわあわしますが笑、"トゥーランガリラ"が一般的な発音のようです)のメシア。
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間近にチケット買ったら、こんなかぶりつきの席になってしまった・・・^^;
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でも、ピアノの鍵盤が見える席だったので、大満足でした。
だって、このYuja Wangさんというチャイニーズのピアニスト、スゴイんですよ~!
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Photo: The New York Times

ドラマチックで若くて美人でスタイルよし、その上ピアノの才能まであるなんて・・・
この方、脚がきれいなだけに、ミニスカやショートパンツが多いようなんですが(笑)、この日は濃紺の超ミニの上から、シースルーのロングドレスで弾くトゥーランガリラのメシア、とっても素敵でした^^

ところで昨日のコンサート、若い方がたくさん来てました。
敬遠されがちな現代音楽、若い聴衆が増えてきてるのも、NYフィルの音楽監督に就任したアラン・ギルバートのプロデュースのおかげなのだとか・・・

ちなみに昨日メシアを指揮したエサ=ペッカ・サロネンは、アップルの i padのCMに出たことがあります。


CMでは作曲に i padを使いこなし、この日の演奏を始める前のトークも面白くて、こういう方を起用するのも、若者の聴衆を集められる理由なのかもしれませんねー。

ちなみにトゥーランガリラのメシア、こんな曲です。
我が家では、ハロウィーンの日にかける曲ということになってます笑



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by kawamuko | 2016-03-14 10:01 | 川越えてマンハッタン | Comments(6)

ニューイヤーズ・イブのメトロポリタン・オペラで、面白い現象・・

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします^^

さて、昨年は、理系オタクが20年乗った車の買い替えがあったので、メトロポリタン・オペラのサブスクリプションは諦めたのですが・・・笑

せめてもの、ニューイヤーズ・イブ・ガラの「Merry Widow」を観に行ってまいりました^^
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実はドレス・コードがないメトオペラ。
普段は、ジーンズの音大生やバックパッカーの若者もいますが、ニューイヤーズ・イブ・ガラのこの日は、違います。
タキシードの男性と、華やかなイブニング・ドレスの女性たちが大勢やってきます。

レストランも、オペラ後のスペシャル・ディナーに備えて、特別にセットアップ・・・
ちなみにこのディナーは、おひとり様$2,000(約20万円)からスタートの料金になります(爆)
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我が家はもちろん、オペラ前の、通常価格の一般ディナーコース。
この日は、一般コースの客は、レストラン後方の席に全員、押し込められます(笑)

しかも、風邪薬飲んでたので、アルコールはナシで、サラトガの炭酸水でガマン・・・^^;
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シーバス、美味しかったです^^
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この日のメトは、もちろん満席。
インターミッションのバーも、化粧室も、普段ありえない長蛇の列!
人をかきわけて、歩くのさえ大変です。

・・・が。
なんと、地下の化粧室だけは、普段よりもガラガラ。
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・・・これ、過去ブログでも書きましたけど、メトの地下の化粧室って、一番回転が速くて、おすすめなんです。
それでも、普段は、結構な人の列ができるんですけど・・・

なのに、昨夜に限って、ガラガラ・・・
ついでに、地下のバーも、普段より列が短い!
でも上の階は、異常にめちゃ混み。

この現象は、いったい・・・!!??

・・・思うに、
ニューイヤーズ・イブ・ガラのお客さんって、ほとんどが普段メトに来ない方・・・ということじゃないでしょうか?

そういえば、メンバー用のベルモント・ルームも昨夜は閉まってたし・・・

考えてみれば、私も、初めてのNY観光おのぼりさんで、生まれて初めて観たメトオペラが、ニューイヤーズ・イブ・ガラでした(爆)

そんなこんなで・・・
昨夜の「Merry Widow」ですが。

新年にふさわしい、華やかで、誰も死なないオペラです笑
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Photo: Metropolitan Opera

主演は、ルネ・フレミング。
堂々の貫録で演じ切ってましたが、なんだか、普段のルネさんに比べて、ちょっと声が出切ってなかったように感じたのは気のせいかな・・?
ダンスのキレも、他の歌手に比べて今ひとつだったし、体調悪かったりしないといいんですが。

「Merry Widow」、莫大な財産を相続した未亡人が、フランス人と結婚してパリに移り住もうとするお話ですが、彼女に国を出られてしまうと、莫大な税収を失うと焦る貧乏な小国・・・笑
そこで、彼女を自国民と結婚させるべく、プレイボーイを使い、国家レベル?で画策する恋愛コメディです。

・・・これ、この小国が IRS (アメリカの国税庁)くらい抜け目なかったら、なんの問題もなかったと思うんですけどね。
それじゃ、オペラが成り立たないけど(笑)

「Merry Widow」は、ニューイヤーズ・イブ・ガラのプレミアを皮切りに、5月7日まで13公演あります。
詳細は、メトのサイトまで・・・↓

http://www.metopera.org/opera/the-merry-widow-lehar-tickets



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by kawamuko | 2015-01-01 22:38 | ヘタレなオペラ | Comments(5)

METオペラのスワロフスキー・シャンデリア(のグッズ)を買う

メトロポリタンオペラの象徴といえば、スワロフスキーのシャンデリアですが・・・
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Photo: Swarovski Architecture

1966年に、オーストリア政府から、戦後支援のお礼として提供されたものですが、
2008年に生まれ故郷のウィーンに里帰りし、大規模な修復が行われました。

メトロポリタンオペラ・ショップでは、このシャンデリアをモチーフにした
色々なグッズが買えます。

ちなみに我が家にあるのは、冷蔵庫のマグネットとか
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コースターとか、
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クリスマスツリーの飾りとか。
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でも、このシャンデリア、本物が買えるって、知ってました・・・?
メトロポリタンオペラ・ショップにて、220万円から830万円(爆)
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Photo: Metropolitan Opera Shop

最大サイズは、本体約1メートル60センチ。
我が家にこれを吊るしたら、床につかえます(笑)

とりあえず、15~20ドル程度のグッズは、日本へのお土産にも
いいかと・・・(笑)

METオペラショップは、チケットがなくても入れますが、
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オペラグラスに映るスワロフスキー、撮ってみました・・・

今年もオペラシーズン終わり・・・
また、来シーズン!(行けたらいいな^^;)


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by kawamuko | 2014-05-11 00:08 | ヘタレなオペラ | Comments(4)

METオペラの最中に、口論が始まった・・

今日、メトロポリタン・オペラにモーツアルトの「コジ・ファン・トゥッテ」を
観に行って来たのですが・・・
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Photo: Metropolitan Opera

オペラの真っ最中に、オーケストラ席の観客の間で、口喧嘩が始まりました。

長年メトに通ってますが、こんなことは初めてです・・・^^;

両方とも年配の白人男性で、断片的に聞こえてきた口論によれば、
前の席の男性が頻繁に体を揺らしていたらしく、後ろの席の男性が
「精神安定剤でも飲んで落ち着け!」とかなんとか・・・

後は、Fワードの応酬。
いやいやいや・・・
去年行ったヘヴィメタのライブ の観客の方が、むしろマナー
よかったですけど・・・^^;

結局、周囲の、「シ~~~ッ!!!」の嵐に、二人とも黙りましたが。

その後、インターミッションで第二回戦が開始するんじゃないかと
ハラハラしてましたが、後ろの席の男性が憤然と席を立ち、そのまま
戻ってきませんでした。

今日のオペラの「コジ・ファン・トゥッテ」って、本当なら笑って
楽しめる喜劇なのに、なんかお気の毒・・・
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この「コジ・ファン・トゥッテ」というタイトル、英語でも非常に訳しにくい
言葉だそうで・・・
強いて言えば「女性はみんなこんな行動をする」みたいな意味だそうです。

「浮気しない女はいない」という挑発に、フィアンセ達を試すために、
あれやこれや仕掛ける人々の、ドタバタ・コメディですが、
18世紀に上演された際、「こんな女性蔑視のオペラは成功しない。」
と評されたそうで・・・

最終的に女性が二人とも、婚約者を裏切る筋なだけに、今日のメトでも、
笑えない人もいたんじゃないかと(笑)

そんなブラックな要素もあるこのオペラ、プログラムノートには、
「帰り道にメロディを口ずさむ一方、マーロックス(胃腸薬)が
必要になるオペラ」と評してありました。

今日、口論になって帰った紳士と、とばっちりで第二幕を
見損ねた奥様は、まさにマーロックスのお世話になったんじゃないかと、
ちょっと心配です・・・^^;

ところで今日の指揮者は、復帰以降、絶好調のジェームズ・
レヴァインでした。
私は今シーズン、氏の指揮の作品を観るのは3回目なんですが、
血色もとてもよく、パフォーマンスごとに、ますます元気に
なられて行くようで・・・

今日の「コジ・ファン・トゥッテ」もキレキレの演奏で、普通の
テンポより速く感じたので、二幕目の2オクターブの高難易度ソロを
歌ったソプラノのスザンナ・フィリップスが、大変だったんじゃないかと・・

この方、2009年のラ・ボエームのムゼット役で初めて観たの
ですが、この方が歌いだすと、宝石がきらきらっと輝きだす
ような、美しいソプラノの持ち主です。
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低音パートがいまいちだったのは、もともと苦手なのか、レヴァインの指揮に
ついて行けなかったのか・・・

でも、この人の声、私は好きだなぁ・・・
カーテンコールでも、ひときわ喝采を浴びて、本人もちょっとびっくりした後、
満面の笑顔になったのが、可愛いかったです^^

そんなこんなで・・・
「コジ・ファン・トゥッテ」、今シーズンの残りの上演はこちら・・・

4/30/2014
5/3/2014
5/8/2014


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by kawamuko | 2014-04-27 12:10 | ヘタレなオペラ | Comments(4)


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